会派意見(補正)
盛岡市議会平成20年3月議会

 改革を代表して意見を述べます.

 今議会の審議で私どもが感じたことは, 情報公開がうまく機能していないことです.

 総務常任委員会において指摘がありましたが, 今回の補正予算に計上されている繰越金18億4,814万6千円は, 決算が確定した後, 12月補正でも繰り入れることができました. 行政側に隠す意図がなかったとしても, 行財政改革の方針について, 今後も緊縮財政を続るかどうかが市民の関心事であり, その方向性は, 市民のオープンな議論によって決定されるのが望ましいと考えます. 昨年度の繰越金額がいくらであり, どの様に使われるべきなのかについて, 早めに公開する姿勢が誠実であると思います.

 教育福祉常任委員長の報告にありましたように, 盛岡市立高校の教育改革は計画期間の途中でありますが, その途中で検証をしながら修正・強化する必要があります. そのためには委員会への報告など,情報の公開があるべきです.

 また, 建設常任委員会においても, 補正予算における金利負担の割合が明記されていない. 高金利の借換え債の発行を市の財政再建策として示しているが, 議会として予算執行を確認できないことが続いた事が 今日の高利の状態に至った原因の一つだと考える. 金利の分からない借金があるわけがない. コスト意識を持つためには実際の金利を公表し, 市民の目にさらすべきです.

 情報を公開し, 議会をはじめとする, 様々な場所で議論になることによって, それが市民全体の関心事となり, さらに議論が深まります. 市の施策の方向性はそのようにして決定されるべきです. 市民の活発な議論を保障するための情報公開を要請します.

 平川食品による下水道料金の不正が大きな問題となりましたが, 原因の追及と共に, 上下水道とも, 二度と同じ問題が起きないよう, チェック機能の充実を図っていただきたい.

 上下水道部の組織統合が平成22年にスタートするわけですが, サービスの維持・事務の簡素化による経費節減はもとより, 市民への情報公開の下, 市民が納得する上下水道運営をお願いします.

 減反による休耕田が増えている現在, 未来の農業従事者育成のために, 休耕田を利用しての農業体験のアイディアが出ていますが, 農業委員会は農地法を盾に良しとしませんが, 農業の未来を考えたとき, より柔軟な対応をすべきではないのか. 再考を求めます.

 総括質疑における菊田議員の発言にありましたように, 煙草のポイ捨て禁止, さらに歩行喫煙禁止の条例制定は, 我が会派も主張してきたことであり, 必要なものです. 市民モラルの向上に期待することはもとより大事でありますが, それを強化するうえでも, 条例の制定に取り組むように要請します.

(会派意見 終わり)

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鈴木一夫後援会事務所 © 2011年10月30日
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