盛岡市議会議員 鈴木一夫
議会便り 2020年 4月号
(第151号)

http://www.suzukikazuo.com  所属会派「市政クラブ」

◎ 盛岡市議会本会議は 2月 21日より 3月 26日まで開会

 1,148億 9,000万円の当初予算の計上。
 新型コロナウィルス対策が急務であり予算の執行の組み換えや予算未達も予想されます。
 今後4月以降に開催される臨時議会や定例議会において審議されるものと認識。
 新型コロナウィルスは、現状ワクチンの開発はなく「密集・密閉・密室」をいかにさけるかが言われています。
 また、経済面での影響は計り知れず、長期化する懸念もあることから、感染防止対策や医療体制の再点検、更には児童生徒の教育課題など山積する課題を議会と行政が一緒になって取り組んでいく必要性があります。
 国全体での動きが刻一刻と動いていますが、保健所をもつ盛岡市としても県の保健衛生部局と協調して動く必要があります。

◎ 2020(令和2)年 3月議会では一般質問に登壇

3月 3日(火)13時 00分より 14時 00分
盛岡市議会本会議場にて(主な質疑内容)

● 冬季五輪国内候補地が札幌市に決定したことに対する所見

令和元年 11月 8~ 12月 20日に日本オリンピック委員会ホームページ上で案内を行った。 札幌市のみが関心表明がだされた。 盛岡市は見落とした。 各自治体へ委員会より案内は出していないとのこと。

● 施設の管理について

 公共施設最適化長寿命化計画と新しく建設する公共施設との整合性については令和 2年度は、増えるが全体としては抑制をしていく。
 各施設の利用料金制の変動については指定管理者の意向を尊重する。 物販による自主財源力の強化ですが内容を確認して実施する。

 大規模改修時の代替性の確保策については留意点を全庁に周知して利用者負担を最大限軽減できるようにしていく。

 活動センターにおいて市内外の利用者が混在して無料の措置を講じているという指摘については指定管理者に確認をしていく。
 原則有料にしていく提案については、現状なじまないものと承知している。

● 福祉について

 福祉分野のマッチングアプリは検討。
 公共交通の無料化社会実験の実施については宇都宮市 MaaS 社会実験など国の補助を活用して実施した事例もあると伺っている。 公共交通の無料区間の設定は費用負担の課題もあることから交通事業者との意見交換を踏まえていく。

● 教育について

 令和 9年に新築される盛岡学校給食センターから対象校 18校へ供給する。
 災害時の市民への提供については、SPC の独自判断ではなく市も関与した判断となる。
 仙北中・大宮中の学校給食の時期は令和 9年度までは困難。
 民俗資料の収集と平成期の収集の強化の提案ですが、まずは昭和期の資料を優先して収集する。 歴史民俗資料の対象年代は明確に定められていないが昭和 40年代のものが収集されている。
 玉山歴史民俗資料館の今後は、石川啄木記念館との複合施設で整備することになっている。 道の駅と遊歩道でつながる予定。

<3月の活動>

3月2日 盛岡市議会本会議
3月3日 盛岡市議会本会議(この日 13時より一般質問)
3月4日 盛岡市議会本会議、
議会運営委員会
3月5日 盛岡市議会本会議、
全員協議会
3月9日 盛岡市議会本会議
3月12日 産業環境常任委員会
3月13日 会派市政クラブ 会合、
盛岡市議会本会議
3月16日 予算審査特別委員会
3月17日 予算審査特別委員会
3月18日 予算審査特別委員会
3月19日 予算審査特別委員会
3月24日 産業環境常任委員会
3月25日 議会運営委員会
3月26日 全員協議会、
盛岡市議会本会議(最終日)
3月27日 社会福祉法人 理事会
3月28日 仙北地区体育協会 理事会

<4月の予定>

4月4日 自治会 会計監査
4月7日 交通安全運動 街頭活動
4月13日 政務活動費 報告
4月16日 仙北地区社会教育福祉推進会 役員会、
自治会 役員会
4月24日 仙北地区町内会連合会 総会

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(議会便り 終わり)

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