盛岡市議会議員 鈴木一夫
議会便り 2021年 3月号
（第162号）
http://www.suzukikazuo.com 所属会派「市政クラブ」
■2月4日 盛岡市森林整備計画案（常任委員会）■
植林され伐期を迎える盛岡市の人工林は面積の実に7割。
盛岡市の住宅着工件数 2,000戸をはるかに超える木材供給量があることも示されました。
市産材を活用したバス停ベンチの設置事業から大規模改修される公共施設への利活用など市産材の活用の拡大が示されました。
生産地と消費地が隣接していることを最大限に生かした森林活用策が期待されます。
■人口減少対策特別委員会（2月16日）■
盛岡市の移住定住促進策を伺った後「岩手移住計画の取り組み紹介と移住促進に関する考察」を岩手移住計画高橋様より参考人としてご意見を頂きました。
ライフスタイルの変化が当然の時代における関係人口の拡大や経済格差を埋め合わせする副業の在り方などについて。
地方移住における自治体の姿勢と移住希望者との出会いの機会の創造と条件について議論を深めました。
■3月議会開催（2月22日）■
3月議会が2月22日開催。
3月25日までを会期とします。
詳細は4月号にてご報告いたします。
■仙北町駅の橋上化が前進（2月26日）
2月26日(金)14時から盛岡市役所401会議室にて JR 仙北町駅橋上化を実現する会の会合があり参加しました。
JR 東日本盛岡支社より仙北町駅の橋上化について言及がありました。
- 改札口を仙北連絡橋の上に移設し橋上駅とすること
- 駅舎を 2階建てにすること（1階は職員詰め所）
- 改札内の駅ホーム部分にエレベーターを設置すること（つまり仙北連絡橋から駅ホームまでの動線はバリアフリー化達成）
- 現行の駅構内の鉄道跨線橋を結ぶ。 また、改札内に新しくトイレの設置を行うこと
- JR東日本盛岡支社が事業主体となり、盛岡市東北運輸局と協議会を2021年3月にも発足。 国の助成を受ける
- 基本設計から詳細設計、工事着手から供用開始までおおよそ 5～6年
- 現在の木造駅舎やトイレは不要となる
などの話が提案されました。
仙北町駅は、特に西口利用者は現在、列車に乗るのに2度上り下りしています。 地元では、仙北連絡橋ができた1990年より繰り返し橋上化を求めてまいりました。 この度の、事業主体である JR 東日本からの実施の表明は、大きな前進となります。
＜2月の活動＞
| ２月３日 | 会派「市政クラブ」令和3年度予算編成ヒヤリング |
| ２月４日 | 産業環境常任委員会、 後期高齢者医療広域連合議運 |
| ２月９日 | 市政調査会 |
| ２月12日 | 市議会全員協議会 |
| ２月16日 | 人口減少対策特別委員会 |
| ２月18日 | 議会運営委員会、 岩手県後期高齢者医療広域連合議会 |
| ２月22日 | 盛岡市議会本会議（初日） |
| ２月26日 | JR 仙北町駅橋上化を実現する会会合 |
＜3月の予定＞
| ３月１日 | 盛岡市議会本会議 |
| ３月３日 | 盛岡市議会本会議 |
| ３月４日 | 盛岡市議会本会議 |
| ３月５日 | 盛岡市議会本会議 |
| ３月８日 | 盛岡市議会本会議 |
| ３月９日 | 盛岡市議会本会議 |
| ３月12日 | 産業環境常任委員会 |
| ３月15日 | 盛岡市議会本会議 |
| ３月16日 | 予算審査特別委員会 |
| ３月17日 | 予算審査特別委員会 |
| ３月18日 | 予算審査特別委員会 |
| ３月19日 | 予算審査特別委員会 |
| ３月23日 | 産業環境常任委員会 |
| ３月25日 | 盛岡市議会本会議（最終日） |
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（議会便り 終わり）
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